骨格診断で着れるようにする工夫
骨格診断を受けるメリットの1つに、
似合わない服の着こなしかたが分かる。という事があげられます。
骨格タイプが分かる=自分のボディの特徴が分かる ので、
どう調整すれば美しく着こなせるかが分かるようになるからです。
たとえば永遠の定番、トレンチコート。
お持ちの方も多いアイテムですよね。
ところがこのアイテム、骨格ストレートさんは格好良く着こなせるのですが
ウェーブ、ナチュラルさんの場合なんだかハマりにくくて、タンスの肥やしだわぁ
って方が多いかも…
でも、どのタイプの方も、ポイントを押さえれば素敵に着こなせますよ。
ウェーブさんの場合 ・ウエストの高い位置でベルトをギュッと結んで重心を上げる。
・さらに、首元にファーなどを足すとコートの強いハリ感が緩和され
←こんなカンジです。
(大草直子さんの本より写真お借りしました。)
ナチュラルさんの場合、そのまままでは垢抜けない印象になりがちなので
どこかに「こなれ感」を演出するのがポイントになってきます。
たとえば
・ダンガリーやニットなどカジュアルなアイテムと組み合わせる。
・袖をまくりあげてラフに着こなしてみる。
・前を開けて、ボックスシルエットになるように着こなす。
←こんなカンジですね。
似合う物が分かって、アイテムを買い足すのもいいですが、
かつて縁あってワードローブの一員になったアイテムを
着れる工夫で復活させてあげませんか~?