【骨格診断】ストレート=太め ウェーブ=細めではありません
広島での骨格診断セミナーが無事終了いたしました。
カープ優勝で大盛り上がりの広島市内。
あちこちで優勝セールが開催中です。
お買い物がしたくてうずうずしますが、ひとまずぐっと我慢して駅前で記念撮影~(^^♪
広島は2回目ですが、市電の走る景色はどこかレトロで風情のある素敵な町ですよね。
なんだか、すごくホッとする大好きな町です。
さて今回セミナーでは広島市内からはもちろん、
新幹線で山口、呉から参加してくださった方もいらして大変感激しております。
貴重な連休にご参加下さった皆さま、本当にありがとうござました。
今回は参加者が多く、全骨格タイプがそろっていましたので
アイテム試着での似合い方の差をきちんと確認して頂けました。
そこで出たのがこんな質問。
「ちょっとふくよかなウェーブさんもいるのに、すっごく細いストレートさんもいた。一体どうゆうこと?!」
は~い。これ、よく聞かれる質問ですよ!
骨格タイプの特徴として「ウェーブはきゃしゃ」「ストレートは欧米人体系」などと書かれている事が多い為
「ウェーブ=細い」「ストレート=太い」との誤解が生まれてしまうようですね。
どの骨格タイプもやせている人、ふっくらしている人、それぞれいらっしゃいます。
極端な話、同じ155センチで体重42キロのストレートさんと、60キロのウェーブさんがいた場合
それはやっぱり42キロのストレートさんのほうが華奢に見えます。
デコルテには鎖骨もみえますし、装飾のあるお洋服を着てもそんなに太って見えません。
雑誌のモデルさんなんかは、こんな方多いですね。
ストレートのモデルさんでもウェーブの服もきれいに着こなされます。
このタイプの方はその華奢さゆえ、ウェーブ誤診が多いのですが、その話はまた今度に。。。
対して、60キロのウェーブさんは華奢とは言いにくいですよね。
ウェーブの方はボトムにお肉が付きやすいのですが、体重が増えられればトップスもそれなりにボリュームが出てきます。
二の腕の内側や、お胸などにも脂肪がついてきますので、典型的なウェーブの服は似合いにくくなってきます。
パフスリーブや胸元フリルなどは、すでにボリュームが出ているウェーブさんには
余計なボリュームにつながりやすいので注意が必要です。
それよりも、フィット感のあるカットソーなどですっきりさせていかれたほうが良いですね。
骨格タイプは厚みや体重だけでは決まりません。
重心やボディラインの特徴がとても大切です。
ここを間違えて、体のボリュームだけで決めてしまうと、間違った診断結果になりかねません。
とくに自己診断の方、ご注意ですよ!
余談ですが、この日は嵐ファンの方がたくさんご参加くださってまして。
嵐のメンバーで説明するとわかりやすかったようですW
例えば松本潤くんの骨格タイプはウェーブですが、ちゃんとカラダを鍛えてるから
見た目の印象は割とマッチョですよね(細かい事言えば、それでもウェーブらしい柔らかい肉質のマッチョですが)
それにくらべれば、ザ.クイズショウのころの翔君なんて、めちゃめちゃ細くて華奢ですよね。
でも、櫻井翔くんの骨格タイプはストレートです。
わかる人にしかわからないマニアックな説明ですがW
あ、私は正しいジャニーズファンなので嵐の画像を貼る様な悪い事はしません(´▽`*)
お持ちの方はコンサートDVDでボディラインをご確認頂ければ幸いです♪