パーソナルカラー診断の結果に眉メイクは影響する?
当サロンではパーソナルカラー診断を受けていただく際、基本的にはメイクを全て落とした状態でお願いしております。
ですが、時折「はずかしいので眉だけは残していいですか?」とご希望をいただきます。
とくに、40代以上の細眉全盛期を経験された世代ですね。
(安室ちゃんを目指して)毛抜きで整えていた為、眉がほぼ生えてこないという状態の方、多いのではないでしょうか。
「眉無しになっちゃうからメイクを落としたくないけど、診断結果に影響するのかな?」と、気にされているのでしたら大丈夫です。
眉メイクでパーソナルカラーの診断結果が変わることはほぼありません。
基本的にパーソナルカラー診断においては、ドレープをいう色布を当てたお顔映りを確認して結果を出していきます。
事前に髪や瞳の色などをチェックするのですが、それはどのような色素の傾向があるのか参考程度に見せていただくにすぎません。
肌色はブルーベースなのに、眉の色がイエローベースだから、春夏ミックス。
などという謎の診断結果になることはまずないのでご安心ください。
一般的にはカラーコンタクトや眉メイクをしていると、少し鮮やかな色が似合う診断結果になると言われています。
ですが、たくさんのお客様のご協力のもと実験をしたきたところ、ドレープを当てた診断結果にほぼ差がありませんでした。
ですが、眉の色みにはご注意を。
例えば、ピンクやオレンジなどのカラー眉をされている方は、その色に引っ張られて、ドレーピング時の顔色の変化をご自分で見分けにくくなります。
できる限りナチュラルなブラウン系やグレー系で、最低限の眉メイクの濃さでお越しいただければ確実です。