体重の増減で診断結果は変わる?
「太ったり、痩せてたりすると、診断結果は変わりますか?」
これは、本当によくいただく質問です。
女性の場合、ダイエットや妊娠、出産などで体重が大きくわかるケースもあるかと思いますので、体重の増減が診断結果に与える影響についてお話しますね。
実は、体重が一番影響しそうでいて、そうではないのが骨格診断です。
結論から言うと、太っても痩せても骨格は変わりません。
骨格診断では、ウエストラインの長さ、首の長さ、手首や肩の骨の厚みなど、まさに骨格をみています。
お肉がついてしまっても、それらに大きな影響を与えることはなく
妊娠中でも、授乳中でも変わりません。
だからこそ「体型診断」ではなく、「骨格診断」なのです〜
なので、時折SNSで「骨格○○だから太ってる」などの発言を見かけますが、これは全くの間違いです!
体重の増減は骨格とは関係ないので、そう言うのやめましょう!!!
お次に顔タイプ。
こちらはお顔だけをみているにもかかわらず、実は体重変化が診断結果に影響を与えます。
簡単にいうと、太るとお顔が丸く、痩せるとシャープになりますよね。
直線と曲線のバランスが変わるのですが、数値のバランスによっては、診断結果そのものが変わってしまうケースがあります。
また、お肉のつき方で、顔の縦横比率も変わってきます。
このバランスはお顔の世代間に関係してくるので、太ってる時は子供顔、痩せている時は大人顔という結果になる方もいるでしょう。
体重だけでなく、年齢による変化で顔タイプは変わっていきますので、
「診断を受けたその日のあなたの結果」と捉えていただくのがベストです。
月日を経て変化を感じた場合には、アナリストさんに相談してみてくださいね。
体重の増減そのものが、パーソナルカラーに影響を及ぼす事がありません。
なのですが、痩せった、太った理由が関係してくるかと。
人間は食べたものでできていますから、食生活で健康的、もしくは不健康な状態になれば、肌色そのものに影響を及ぼします。
「ベジタリアンになって、ブルーベースだった方がイエローベースになった」などの例も報告されています。
いかがでしたか?
体重の増減で診断結果が変わるもの、変わらないものありましたが、、、
体重変化がなくとも、年齢や流行で、あなたに似合うベストは変わっていきます。
アナリストさんは長いお付き合いをする気持ちで、折に触れご相談されるといいですね!