骨格診断 痩せ型ストレートさんの誤診について
骨格診断でウェーブと言われたけど、ウェーブの服はどうしても似合わない。
そんなお悩みでレネットをご訪問下さる方がとても多いです。
実際、診断してみると骨格ストレートである事が多いのですが、
このような誤った診断結果を出されてしまう方には共通の特徴があります。
それは
1.比較的痩せ型で、華奢な印象の方
2.お顔が曲線的で女性らしい雰囲気の方
3.なで肩だったり、ボディラインに丸みを感じる方
などがあげられますが、圧倒的に1の理由が多いですね。
以前のブログ【骨格診断】ストレート=太め ウェーブ=細めではありませんでも触れましたが、
単純にパーツの華奢さで判断してしまうと危険です。
ストレートの方でも、痩せ型の方の場合は、鎖骨も出てきますし、厚みもさほどありません。
当然の事ですが、お洋服って、胴体で着ますよね?
ですから、見なければいけないのは、胴体の立体感や重心になります。
とくに、この「重心」がとても大切です!
ボディが薄くても、重心がストレートの方であれば、ウェーブのお洋服は似合いません。
なので、そこを無視して、「鎖骨がああだから~」とか「ひざの骨がどうだから~」とか
パーツの特徴からのみ、診断結果を導きだされた場合、かなりの確率で誤診されてしまいます。
まさに木を見て森を見ず。
これではいけません。
診断時には、ボディ全体の印象を3Dで分析していく事が大切と思います。
なにをもってして誤診というのか、非常に複雑な問題ではありますが
あまりにも明らかな誤診でお困りの方が多いのです。
そんな方の、お悩み解決のヒントになれば…と、少し触れさせて頂きました。