【骨格診断】どのタイプかよりも、何が似合うかが大切です

【骨格診断】どのタイプかよりも、何が似合うかが大切です

骨格診断はネットや書籍の情報で大体自己診断できた。
なのでプロの診断の必要性を感じない。
そんな考えの方も多いのではと思います。

そう、骨格診断は大筋で分けると3つのタイプなので、消去法でいっても
なんとなく答えにはたどり着くと思います。

ですが、その自己診断で本当にあなたに似合う服は分かりましたか?
一般的に書籍やネットにおける骨格別の似合う服は、あるタイプの人の多くに似合いやすい服である、
もしくはあるお洋服の典型的なデザインが、特定の骨格タイプの人に似合いやすい傾向がある、
と言う話です。

人間の体を3つのタイプにぱきっと分けることはとても難しいです。
骨格診断の本やテキストそのままで似合うと言う方はほとんどいらっしゃいません。
ボディラインや質感、顔立ち、肌色、動きや話し方といった、様々な情報を加味して、
ようやくあなただけの「似合う」に辿り着けるはずです。

たとえば骨格ウェーブに似合うと言われている、丸襟のコクーンコート。
これはウェーブさんでも肩幅があったり、直線的なお顔立ちの方には正直似合いません。
むしろ、骨格ストレートの人に似合うと言われているチェスターコートの方がしっくり来るはずです。

大切なことはこのタイプだからこれが似合う、と言うことではなく、
自分には何が似合い、苦手なものを着こなすためには、
どう工夫をしたら良いかがわかることです。

正直、プロと名乗る人の診断スキルにも、この点でレベルの差があることは否めません。

どのタイプであるのかがわかるのは最低条件であって、
よりパーソナルなその方だけの「似合う」を分析、提案できる技術の方から診断を受けてみて欲しいと思います。

なんでこんなことを急にブログに書いたかというと、
骨格診断なんて3タイプしかないから誰だって自分のタイプぐらいわかるし、情報の必要性を感じない。
と言う意見を耳にすることが続いたので、私的にとっても残念で!
ぜひプロの診断を受けて、その情報量と精度の違いを体験してほしいな〜と思いました。

(2020年3月15日)


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