骨格ストレートだけど首を隠した方が良いケース
先日ツイートしたこちら、いろいろなご感想をいただき、反響も大きかったので
今日はもう少ししっかりと解説しいていきますね。
骨格ストレートと言えば、とにかく『首を出す!」「デコルテをあける!」と言われています。
これは、ストレートさんはお首が短い方が比較的多く、服で首が詰まって見えるのを避けるためなのですが、、、
ただ、ストレートさんみんながそうしたらいい訳ではなく。
開けない方が良いケースもあります。
具体的には、以下のような方。
・ストレートさんにしては、首が長いかデコルテが薄い人
・お顔が細く面長な方
・顔タイプが子供顔の方
・僧帽筋が発達している方
では1つずつ解説していきまーす!
首の長さやデコルテの薄さが、典型的なストレートでは無い。
それでも体の重心位置など、他の要素にストレートのスタイリングが有効であったため、骨格タイプが「ストレート」になった方です。
多分、「ウェーブミックス」さんと伝えられている場合が多いかも。
首や胸元がスッキリしている方は、無理に出す必要はありません。
むしろ、顔タイプや骨のボリュームにあったネックレス等で足し算を!
胸元が寂しくならなような工夫をしてくださいね。
このタイプの方はVネックが少し苦手となります。
お顔の側に輪郭と同じ形が来ると、より強調されて見えます。
面長さんが縦に深く空くVネックを着ると、お顔が長く見えやくなるのですね。
フェイスラインをカバーしたいのであれば、Vネックは浅めがタイプがおすすめです!
スタイルアップよりも、持っている魅力に合わせたくなるケースがこちらですね。
顔タイプは子供タイプの場合、露出が多くセクシーな服がしっくりこないケースが多いです。
「なんだか、無理して頑張っているように見える」とおっしゃる方が多いです。
このタイプの方は、極端に首が短い、体が厚いタイプでなければ、クルーネックニットやTシャツなども似合うので、ぜひチャレンジしてみてください。
鎖骨が見えるくらいのクルーネックにすると、よりスッキリ見えます。
今回Twitterで解説したのがこのタイプ。
僧帽筋が発達していて、首が太く見えやすいタイプの方です。
首のしっかり感は、逞しい印象に見えやすいので女性にはあまり好まれない見え方ですね。
このタイプの方は、僧帽筋の盛り上がりを隠した方が、首が華奢に見えておすすめです。
具体的には、襟のついたシャツで覆う(前ボタンは開けた方が良いです)
クルーネックなど、比較的ネックラインの詰まった服で気になる部分を隠すなどですね。
顔タイプが的に相性がよければ、無理にデコルテを開けるよりも、しっくりくるケースも多いです。
いかかでしょうか。
骨格ストレートだけど、あまり首や胸元をあけない方がしっくりケースもあります。
ご自身がデコルテを大きくあけた方が首が長く綺麗に見えるタイプなのか、それとも隠した方は良い効果があるのか、異なるネックラインの服で比較してみてくださいね。