【舞台に出る人へ!】ステージでパーソナルカラー・骨格診断を活用するメリット2選
こんにちは!
レネットカラー&スタイルのなずなです🌼
突然ですが、
・演劇やダンスをしていて、本番のメイクは自分でしなければいけないけれど、どんな色のコスメを選べばいいかわからない
・公演に向けてキャストや生徒の衣装を選ばないといけないけれど、どんな衣装を選べばいいのかわからない
というお悩みをお持ちの方、いらっしゃいませんか??
先日自身のTwitterでも少しお話ししたのですが、私イメージコンサルタントとして活動しながら、日芸の演劇学科に在学してステージのお勉強もしています!
なので、今回はそんなお悩みをお持ちの方に向けて、舞台でのメイク・衣装選びにパーソナルカラー・骨格診断を取り入れたらこんなメリットがあるよ!という話をしたいと思います。
演劇やダンスにおける役を表現するのにも、パーソナルカラーはとても役立ちます!
以前、自身が裏方として関わったお芝居で、演出としてメイクで頬にあざをで作った際にもパーソナルカラーの重要性をとても感じました。
その際は、事前に自身の顔でテストを行ったのち、実際に役者さんに同じメイクをしたところ、綺麗なあざを作ることができなかったのです。。
なぜなら、私と役者さんはパーソナルカラーが異なっていたから!
私はイエローベース秋の鮮やかな色が似合いますが、その役者さんはブルーベース冬の青みが強い色が似合う方でした。
青みの色が苦手で、紫はあざのように発色しがちな私は紫色をベースに使うだけで簡単にあざメイクをすることができましたが、青みが似合う役者さんは、紫が綺麗なピンクに発色するのです…!
結局、その役者さんには紫だけではなく、深い青や黒のアイシャドウを使ってあげることで、あざを演出しました。
このように、人によって似合う色・苦手な色は違うため、同じ演出を行いたくても役者さんによって異なるアプローチで色選びをしてあげることが大切です☺️
自分のパーソナルカラーを知り、どの色がどのように似合うか・苦手かを理解することで、役柄を見た目で表現したい際に何色を使えばいいのか選びやすくなります◎
私の専攻は舞台照明(舞台美術もちょこっと)なのですが、大学で勉強している中で、ステージ上の視覚的なものは悪目立ちしないことがとても大事だな、と感じています。(ペーペーが偉そうにすみません。。笑)
自分が作った照明がアクセントとして目立っている時は良いのですが、世界観と調和していなかったり悪目立ちしていると「せっかくの世界観を台無しにしてしまったな。。」と感じます。
メイクや衣装も同様で、あえて役者さんに調和しない色を使いアクセントとしてステージで目立たせるのはお洒落なテクニックだと思うのですが、衣装やメイクが不自然に演者さんにマッチしていない場合、ステージ上で悪目立ちしてしまいがちです。(衣装やメイクに特化した役職が雇われることが少ないジャンルの公演では特に、「作品の世界観に演技も美術も音響照明もすごく合ってるのに、衣装だけ、、、浮いてる気が、、!!」と感じてしまうことがあります…。)
そこで、パーソナルカラーや骨格診断を活用し演者さんにマッチする衣装やメイクを選んであげることで、より演者さんを自然に垢抜けて見せ、ステージの上の視覚効果を高めることができるのです!
演者さんの身体やステージ上の世界観をより引き立たせるためには、演者さんによりマッチするそメイクを選んであげるのも、重要なポイントの一つではないでしょうか☺️
以上、ステージでイメージコンサルタントを活用するメリットについてお話ししました!
パーソナルカラーや骨格診断で、より良いステージ作りのお手伝いができれば幸いです!
(これを見てくださっている舞台関係者の皆様、ステージのスタイリング等のお仕事もお待ちしております☺️ぜひぜひTwitterのDMかメールにてご連絡ください☺️☺️)
当サロンでは上記以外にも、「プロフィール写真での衣装選び」などなど役者さんやダンサーさん向けのご提案も可能なので、ぜひご受診の際にご相談くださいね❤︎